使用工具:7/8レンチ,6mmhex
- エンジンを十分暖める
- 7/8レンチでナットを緩める
- ナットを固定したまま6mmのhexで(下から見て)時計まわりに回す
- 歯切り音が少し聞こえたら1/4~1/2戻す(半時計回り)
- hexを固定したまま7/8レンチでナットを締める
不安な場合は一度その状態まで詰めてからオーナーズマニュアルデーターでプライマリーチェーン(エンジン温間時 )6.3mm~9.5mmに調整することをオススメします.
それを踏まえて俺が使った工具は7/8ディープソケット.3/8ショートラチェット.6mmlonghexです.というかこれしかないのとやってみてこの方法が一番効率が良いと思いました
- ボルトをラチェットとソケットで少し緩める
- ラチェットを外してソケットにhexを挿して置きナットに挿し固定をしながらhexを回す
- 調整後にスクリューが動かないようにhexで固定しつつソケットを手で回せるところまで締める
- ラチェットで1/8から1/9ぐらい本締め(逆に言えば調整の際に1/8~1/9多く
時計回りに締めておく半時計まわり)
オーナーズマニュアルには「プライマリーチェーンは張り過ぎると著しく損傷します」とありますが俺は間違った調整をやっていてかなり張ったままこの頃から少なくても5000km以上走っていました、それも3rdまでWOT(1速から3速まで各ギアを低回転からレブ近くまで引っ張る乗り方)ということも多かったわりには今は元気に走ってくれています、今は・・・(泣)
今回の調整はあくまでスポーツスターの場合です.他種はスクリューを2回転まで戻せるなど条件があるようです.あとプライマリーオイルは入れすぎると色々と不都合があるのでホントお勧めしません.
今回能書きばっかりでしたが自分自身書きながら復習もできエンジンの音や加速時の振動を楽しむことができました.また人の役に立てそうなメンテナンスがあれば稚拙ながら紹介させてもらいます.どうもでした
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