2010年4月29日

赤のべスパ

友達の弟が花屋をやってるんですけど8年前ぐらいにSRを乗っていて一緒に彼のSRを花屋が終わったあとによくマフラーとかハンドルとかを交換していました.その頃俺はちょうどW650を買った年ぐらいでペイトンプレイスのカタログを見ながら色々語っていた記憶があります.

たまに今のバイクで顔を出しに行ったりしますが嬉しそうに俺のバイクを飽きずに眺めてくれます.今は、通勤や休みがほとんどないことからバイクから遠ざかっているためよく手の行き届いてるカフェスタイルのSRやGBを見るとたまらないらしくそれを俺が慰めに行ってると言ったら言い過ぎですがそのつもりで俺は遊びに行ってます.

なぜかこの赤いべスパを見ると彼を思い出し、時間とかも決まっていて休日の午前中にこのバイクで乗り付けたい気持ちでいっぱいになります.性格も良く男にも女にももてて男気のある魅力的な人です.俺と違うのは人生を楽しむ時に色々な選択があってその中にバイクという広く浅く楽しめる性格でしょうか、そう考えるとこっちはまずバイクがあって大同小異の小をできるだけ深く追っていくような大衆性のないものを目の前にいる人より大事にするという根本的に失礼な性格だという気がします.

もとより不変性であり普遍性を求めるとき、彼に会いたくなります.このべスパで.

明日は、先日VRXからSRに乗り換えた友人とかるく走るのでなるべく多くの画像をアップしたいと思ってます.フェイスはハンドルにかかっているような気がしますので楽しみです.

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