プライマリーオイルの漏れ

クラッチワイヤー交換前後から気になっているプライマリーオイルが漏れています．
クラッチワイヤーと伝って100kmぐらいを楽しく乗って後日に再度スタンド周辺を見ていると数滴が池みたいなっていました．

すぐどうこうなるわけでもないので気にはならなかったんですけど一度気になるとやってしまいたくなります。

きっと社外ワイヤーであることと付属しているパッキンの精度や質だとあきらめていたんですけどクラッチワイヤーの取り回しでプライマリーケースに接している面より高くすることで嘘のように止まりました．
ただクラッチワイヤーが純正よりもプラス10cmのものなので余っているワイヤーが明らかに格好悪いです．誰も見てはないんですけど趣味なんで自己満足できてないのが…です．

次買うときは長さもよく考えないといけないと思った一事でした．

プライマリーチェーンの調整

２速加速中に35から45km/hぐらいにかけて出るいやな振動の正体がプライマリーチェーンの調整をすることでわかりました。

もう長い間気になっていてちょっとストレスになっていたのでエンジンを暖めて調整を試みたら9mmでした。冷感時は12.8mmぐらいでどちらもマニュアル値には乗ってるんだけど大きいクリアランスが普通と聞いていたのでそんなに神経質になることもないと思いながらも少し閉めてみました。

今度は、ゆる～い感じになってしまって振動は無くなりましたがなんかきびきびしないというかこれもこれで嫌なのでマニュアル値はマニュアル値として自分の納得いく調整をしてみました。

やっぱこうでなくっちゃね♪

P2012M

冬は、乗る回数も少なくセルを回した音も弱々しいのでバッテリーの電圧を測ってみたら11.8Vでした。ネコのマニュアルを見ると12Vを下回ると要充電とのことだったのでインターネットで充電器の情報集めをし、いくつか良かったのがデイトナのトリクルや過放電したものも修復できる充電器。

はじめはデイトナはアルプス計器のモノをラベルを貼って出してるのかと思いきやトリクルも可能だったりアースを外さなくても充電器出来たりとかなり魅力的。専用のコネクターを使えばサイドカバーを外しただけで充電も出来るし、これはかなり魅かれました。

で色々考えた結果購入した「AUTOCRAFT P2012M」

売り文句は過放電バッテリーの回復機能付きモーターサイクル用充電器です。
適合電池も2.3～14Ahと広くこの先も使えそうだなと。
使ってみて思ったのは、普段電圧を見てれば問題ないと思ったのと意識的に長時間乗らない時はアースを外せばいいかな（一度も外したことがないけど）とおもったのでトリクル機能はいらなかったことと、充電するときは電圧も低い時だから回復機能が付いてれば安心だなと思ったことでした。
最初にラベルを張り替えただけと勘違いしたデイトナは頭一つ出ていてトリクル機能にアース付けたまま充電できるというもの。別売りを使えばアクセサリー電源としても使用できるしかなりの優れもの。一つだけネックなのはそのコネクターもそれなりに揃えると結構するのでそれならばもう一つランクが上の充電器も欲しくなるところです。
ずっと勘違いしていましたが自己放電は周囲温度が高いほうが早く進むということなので冬って案外いいんですね。

アースボルトの取り外しはかなりわずらわしいので今となってはデイトナが良かったと実は妬いてます。

ttp://daytona-mc.jp/products/120/240/post_106.html