2009年12月13日

ブックオフ

雑貨や家具、北欧好きでは知らない人はいないと思います「主婦の友社」.本屋に行くと必ずと言って見る本.ブックオフでバックナンバーを探しによく行ったりします.俺のオススメの場所は一概には言えませんが駅から離れてマンモスマンション群や、団地がそばに無いところです.ブックオフは値段の設定が他の古本屋と比べて高いので割かし欲しい本が上記以外では揃っていることが多いです.駅や繁華街の中にあるのは売り場のスペースが狭く回転数もあって欲しい本も少ない.マンモス~に関しては主婦の友社の雑誌が女性や主婦に人気があるためかやっぱり無い、というのを感じました.CDは売れているのを見たことが無いくらいです.値段設定が半端ないし.

社長が清水国明の妹さんだったような気がします.なんでもアルバイトからCEOにまでなったというからセンスや運がよかったでしょうか、平凡人には想像も出来ません.そのせいかブックオフに行くと陳列棚の配置とか従業員が何をやっているとかすごい見てしまいます.お店チェックをしているんじゃなくてブックオフは何をしてるんだろうとか想像してしまします.
というかなぜそんなことを言い出すのかというとこの前、幕張のガーデンウォークの雑貨屋に置いてある家電を探しに行ったんですけどいらっしゃいませーとか普通ですが「どうぞゆっくりご覧くださいませー」「店内の商品大変お求め易くなっております」の意味がわからない.細かいですけど意味のあることを言えばいいのにってよく思います.初めて来たとかで相場がわからない人からすれば助かる言葉かもしれないけどわずらわしいとか思っちゃうくせに偉そうに言ってる俺だったらなんていうか考えてみましたが入店時とすれ違い様に目見ていらっしゃいませで十分だとは思うけれどやっぱり会社だからリーダーに声出せとか言われて意味の無い言葉を連呼するのはやめてほしいと思いました.

コンビニのいい加減さも嫌ですけど居酒屋の掛け(合)言葉も抵抗を感じます.株を買っているわけじゃないしたいしてお金を使う客でもない俺がそんなこと言える義理じゃないですけど勝負するところが違ってるって思う.
殆ど空回りしている過剰なサービスばかりが一人歩きしていて中身は変わっていない.仕事するフリはやめて仕事をしろって言いたい、まず自分に.


仕事柄生き残るのにはどうすればいいかを考えていると人様の悪いところばかり見てしまい自己嫌悪に陥ります.昔の自分だったら今の俺を我利我利で嫌味なおっさんにしか見えないです.もっと違う大人の成り方はないだろうか、こんな奴になるために大人になったんじゃない.

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