2020年5月22日

腰上の塗装



シムの交換をお願いした時にどうせならとピストンリングも交換、となったら前からやりたかったオイル焼けしている腰上の塗装もやりました。

塗装だけだったら近所の車屋でもやってくれると言っていましたが焼付をやってくれるところがない。専門にやっているところもあったけどバイクはやらない、やるならエンジン一式のみ。とのことだったので九州のほうでやってもらいました。それも色々な経緯があってそれも書きたいというか、こうやっておけば良かった!と後から思うことも多いのですが、長くなってしまうのでそれは、またいつか。

ヘッドカバーはシルバー(出来るだけギラギラしないように)、ヘッド、シリンダーは、マットブラックにしました。腰下もやれば良かったと言われるし、思うけどまぁまぁ、まぁまぁ。やっぱり一つというか1個というか、そのバイクの歴史は一体ですよ。

オイル焼けしているシリンダーは勿論腰下に流れるわけで同じように焼き付いているけれども、そんな中でも一番汚かったシリンダーを今回塗ったから腰下の焼き付きが余計に目立つ。ヘッドカバーのシルバーもブラックでも良かったけど俺の中では790キャブはヘッドカバーがトレードマークみたいなところもあって、純正アクセサリーでメッキもあったけども、だからこそメッキはなんか違う感しかなかったので、このシルバーも継続的に熱が入ればいつかは「成り」に一体になってくれると思うんですよね。このバイクは、これこれこういう理由でこういう塗装になったけれどもそれもそのバイクの生き様?なのでここからこういう形でこのバイクが始まっただけなのでこれがいい、とかこれが悪いとかそういう話じゃないんですよね。お金である程度のことは解決できるけど、有限なのでバランスを整えて、あきらめる場合もあるし、それが今自分が出来る精一杯であればバイクもわかってくれると思うんですよね。少なくとも俺がバイクだったら「少なくともお前に振り回されてるんじゃない、俺が振り回してるんだ」と。

話は変わりますが、シム交換したのに、カチカチがとまらねーです。部品代と工賃で○○万円、塗装○万円、少なくても当初の目的はお金で解決できていない・・・シムで済めばいいけど、計測してシム注文してってなるから電話して預けて台車あればいいけど無ければ、車で行って・・・あぁ、面倒くせぇ!

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