2010年10月22日

FORK OIL & PRAIMARY CHAIN 27,294km

CLYMERだとトップボルトの突き出し量が0.42~0.5inchi(10.66~12.7mm)ということで11mmにしました。
油面は、CLYMER道理146mmで油量はWETなので342mlでした。
僕の場合フロントフォークに限りませんが慣れていないのでこういった作業は楽しくもあり気疲れもします。

この画像を撮ったあとにほぼ組み付けが終わるころフォークブーツの存在に気付き、缶コーヒー買ってきてとりあえずタバコを吸ってからより一層慎重に組み付けました。
今までの経験からで2回目は絶対妥協しちゃうんですよね。
今思い出しましたが余分なグリース拭くの忘れてた。

組んでて思いましたが昔はディスクやブレーキー周りにパーツクリーナーをガンガン吹いていましたがグリス切れますね。やっぱりウエスに吹き付けて丁寧にふきあげる方が長い目で見てバイクにはいいと思いました。花咲Gも同様です。中性洗剤が一番好きです。

せっかくジャッキを取り出したのでプライマリーチェーンも調整しておきました。というのはミクスチャー調整のためにエンジンかけたままマイナスでいじっているときにそれなりに排気音がある中シュカシュカシュカシュカ聞こえてくるのでおかしいなとは思っていました。今まで横着していましたが実際計ってみると8mm(!)でした。冷間時9.5mm~12.7mmが適正値です。うーん・・

今回やった方法を一応あげてみます。
 1.ジャッキアップ
 2.チェーンテンショナーのボルトを緩める
 3.プライマリーインスペクションカバーを開ける
 4.プラグを外す
 5.なるべく高いギアに入れる
 6.クラッチを握ったままタイヤを回してチェーンが一番張るところを探す
 7.調整してタイヤを幾度か回し再度測りボルトをしめる
 8.しっかり締めると更に1/8ぐらい締まるためヘックスも共締めされる分を見ながら成りで
 9.もう一度チェーンのたるみを測る
 10.あとは逆の手順で元に戻しエンジンをかけてみる
(ノギスがあると便利でした。人によってはバッテリーのマイナス端子を外すそうです)

要は、チェーンの張ってるところで調整して最後の締め付けだけ気を付ければいいんだなと感じました。ディーラーだと大体1hが1ぐらいのところ0.3以下でやってくれるということなので本来15分ぐらいの作業でしょうか。

コックのガスケットが切れたみたいでまんまPRIになってます。純正だと補修パーツが無くて単体で(ストレーナー別ですよ!)日本価格8,000円です。ひどい話ですよね。

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