新品のレザーはどうかと思いますが、結構ヤレたレザーやビンテージレザーにはLEXOLのクリーナーとコンディショナーをお勧めします。
動画を見てもらいたいんですけど、クリーナーを薄めず、拭き込んだらそのままコンディショナーで気持ちを込める感じで塗り込んでいくのをお勧めします。
というのは、今まで洗面器に水はってクリーナーを薄めて泡立ててからスポンジなどで洗っていましたがクリーナーがどうやらコンディショナーの足付けになるようで薄めると仕上げがいまいちでした。
上の動画の方法でやるとかさかさだったレザーにしっとり感と少しの(重くなるという意味も含めて)重量感が出て、艶のあるヤレ感がでました。
ちなみに新品のVANSON C-2(ホースハイド)はミンクオイルのほうが相性がよかったです。かなりヤレたSCHOTT 618(ホースハイド)はLEXOL。
こうやって書き並べてみるとホースハイドだからといってミンクオイルではなく固く(古く)なってしまったレザーにはLEXOLが良いと思います。
良いところは、固形化ではなくベタツキが少ないし液化してるので塗りやすくムラにならず伸ばしやすいので量もそんなに使わないといったところです。
短所になるかわかりませんが、動物性の野生的な匂いがします。ビテイルのようなオイルジェケットの独特なにおいまではいかないと思いますが温かみのある匂いです。あと、やわらかくなるので塗りすぎ絶対NGです。
5年前は500mlで2500円ぐらいしてた気がします。動画を見てると1本1,390円なのでまた1セットほしいなと思います。ちなみに柏にあるライコは在庫ありました。
レザーもコットンもブラシがけが基本だと思っています。LEXOLは割高です、がレザーの手入れは1年に2回あるかどうかというところなのでブラシがけプラスアルファでいつまでもいいコンディションが保てるのではないかと思います。
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