2007年9月9日

エンジンオイルの交換


先日、12ヶ月点険時にディーラーで純正(鉱物油)オイルを交換して貰ってから4,500㎞を走ったので山など高回転を多用したこともありエンジンオイルとプラグを交換しました(全走行距離12,000㎞)

前回と違うのはとうとうSEのSYN3との交換です

とりあえず走りたいのとエンジンを暖める口実で家の周辺を大回りしながら極力引っ張って50㎞を走行
久しぶりに走る道に見たことのないマンション、砂利道は舗装され買い物の主婦と思われる車がそこをのろのろと走ります
その後ろを走ることで見れる風景は過去と全く違ったものでなるべく早く森や川がある道へと急ぎ変わっていないことを確認

実家で缶コーヒーを飲んでいると怒られるのでスポーツドリンクを懐に入れて、到着
ある程度油温が高いうちに抜きたいため、取るものを取らず容器を準備して早速、オイルを抜きます

排出したオイルをドライバーでかき混ぜると宇宙のような星ようなきらきらしたものが無数に見えます
何かが液体化してるみたいですが立派な鉄粉でした
フラッシュで撮りましたがかなりのスラッジが見えます

オイルが残留しないよう…

オイルが十分暖かいのでものの数分で9割がた抜けました
後は、立てたり逆側に寝かせたりしてエンジン内に残っているオイルを出来るだけ抜いてそんなこんなでプラグも新品に排出したオイルをオイルが入っていた容器に戻し、周辺を清掃して終わりました
初めて化学合成油を使用した感じは、エンジンが暖まるのが速く加速時に高回転がするする上がることです
個人的に一番良かったのは諦めていたエンジンのノイズ
いつもカム辺りから余計な音が出ていてまわす時に気を使っていました
半帽をかぶっている時なんかは、排気音がノーマルのためエンジンから異音がよく聞こえ高回転までまわすのをためらっていましたがSYN3に換えてから現実だと思っていたノイズが嘘のよう消え、完全にエンジンが暖まった状態でも異音が無くエンジンにはいいのかなと感じました
安いエンジンオイルを高い頻度で換えるよりクオリティのいいものを入れてみて良かったです
人それぞれの事情があると思いますし、排気量が大きければぶん回す乗り方もしないと思うので全てが当てはまるわけではないと思いますがオイルは値段も込みで純正以上のものを入れるに越したことが無いのではないでしょうか
純正以外入れたことが無いのでイメージのお話ですが・・・

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