クランクポジションセンサーをずっと清掃とくみつけ直しで乗り切っていたはずですがこうも止まってしまうとやるせないので注文しました。
「あの時」のタバコとコーヒーの味ったらそこら辺では味わえません。真っ暗闇で口ずさむのはGOING STEADYのSTAND BY MEです。バイクに乗っていて楽しいのは時間と気持ちの余裕があるときだから自然と熱が入り一人で鳥肌が立ってしまう。数年前までは嫌なことやどうにもならないことに苛まれるととりあえずエンジン掛けて気の向くままに走り出すことで憂さを払っていましたがこうもエンジンが止まると出先で歌を歌うしかありません。
県道の渋滞はすり抜けしようにもできないことが多いですが国道は選択肢があるのでその余裕の中でわざと車の後ろにつき風景を眺めながら意識的に舌打をしたりして自分の状況に悶えるのも一興です。案外亀も普段では気付かないことも多く2速○○kmならば3速につなげてスピードを~っていう感じのところそこでブレーキングになったりするのでその時のエンジン音がよく聞こえたり急な全閉のマフラー音など楽しく感じます。
そういえばSRに乗っていたときマグラのセパハンにブルックランズのキャブトンをつけ始めた頃当時はそれで通勤していたので日に日に音が甲高くなってきて一人で「スス」ってすげ~な~なんて関心していましたが単にセンタースタンドストッパーを付けていなかったのでその度にキャブトンへ刺さり結構大きな音になってしまうことをオーバーヒートして路肩で澄ませているときに必ず思い出します。
大抵咥えタバコにプラグの焼けをみたり、ハンドルの角度を変えてみたりしていますが心中ではずっと過去を振り返り、懺悔したりしています。こうやって書いてみると俺って暗いんだな。
オーバーヒートの原因は自分が原因だったりすのでこう反省につながる。口だけはS×Eなわけで・・[Straight edge,No drug No drink (快楽を目的とした)No sex]俺自身ちっさい人間なので人の嫌なところだけをチョイスしてクソクラエと常に思っているよな人間なのでそんな自分を否定し続けるのもつまんねー人生だと思い、考え方を変えようとしてはいるけども本当の自分と密着している部分が相重なってるため自分が自分でなくなる恐怖感に打ちのめされ、同じことを繰り返しています。
そんなこともエンジン掛けた頃には忘れるし走っていれば違う自分もいるのでたまに友達と走るのはこの上ない気分転換です。今まで走っていることで現実から逃げていたけれどバイクに乗るようになってから16年目の夏に初めて平行線のグラフが出来そうです。それがいいとかわるいとかは別にして。
2 件のコメント:
素晴らしい文章に感動致しました
小生は現在 アイドリング不安定「engine温まると」です・・・色々と検索後にたどり着きました
早くなおるといいですね
エンジンオイルがあまりにも高い熱を持ち続けないようにセッティングを濃い目に振ったりやオイルグレードの見直しが根本的な解決になると思っています
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