2015年9月20日

チェーンオイル

XR250に乗ってから5年ぐらいになりました。

オイル下がりから始まり、AIカットしたり、ME08ダクト付けたり色々した記憶があります。
休日は、ほぼ市道たまに県道を走るくらいなので基本的に引っ張って乗るためただでさえ排気音がうるさいからマフラーは交換できず吸排気はトータルでやらないとやっぱりダメなので、詰まるところフルノーマルです。


ここ数年このブログを放置していましたが乗れない間もずっとバイクのことばかり考えていました。なんで俺はバイクが好きなんだろう、なんでこんなにバイクって面白いんだろうと思った時に今まで自分のエゴだけでバイクに乗っていた自分がいてただ純粋にバイクという走る道具を道具として走らせてみたいと思いました。バイクをどういじって少しでも速くして・・・というよりも今は自由度が高い前に進む道具として加速したり、交差点で曲がるときに体をちょっと使ってクローズアンドオープン時のサスが戻るとほぼ同時に加速みたいな対話を楽しんでいます。
生意気にわかったようなことを言っていますが「乗れている」というわけではなく、試行錯誤を試行錯誤のまま、わかったフリをしています。

道具として考えると要のエンジンオイルです。空冷のバイクに乗っていて一番大事だと思うのがやはり熱で、やっぱりだれる時はだれるし、僕は15w-50の固めのエンジンオイルを入れてることもあり、暖気にも気を使います。買った当時は10w-40のホンダG2を2,000km毎に交換していましたが、僕のバイクの乗り方には適してなく、それなりのエンジンオイルを短距離で交換すれば・・・というやり方はその時にやめて(中略)今はMOTOREX-CROSS POWERに落ち着いています。今まで空冷のバイクばかりに乗っていて思うことは、指定グレードよりも一つ上の固めのオイルが通年でいいのかなと思います。この時期20分も走っていれば油温なんてすぐ100度になっちゃいますしね。

粘度があると冬の朝など寒い時期はかかりにくいというデメリットはありますが、僕が思うに吸排気がノーマルでプラグに異常が無く、普段から適度に熱がはいるようにバイクに乗っていてバルブクリアランスさえ数値が入ってれば(ここ大事ですよね)問題ないのかなと個人的に思います。

話がそれてしまいました(笑)

チェーンオイルです。

使っていた順番は、MOTOREX チェーンルブ622(オフロード用)→エンジンオイル(廃棄モノ)→チェーンソーオイル(ホムセン)→AZのレース用チェーンオイル(しばらくの間使っていた)→ワコーズの水置換です。

XR250購入当時は、砂利道を好んで走っていましたが今では8:2ぐらいの割合で舗装を走っているのでチェーンオイルもオフロード用でなくてもいいんじゃないかと思い始めましたのがことの発端です。

チェーンオイルを差すタイミングは、リアを手で回してドリブンとチェーンがカラカラ鳴り始めたらリンクに・・・というような感じですがワコーズは100kmぐらい走ると次乗るときに、普通にカラカラ鳴り始めるために基本に戻ってDIDのウェットかヤマハのムースなんぞに変えてみたいと思っています。

ワコーズ水置換に関しては、差した後は、チェーンが暖まれば一番フィーリングがいいのでお気に入りでしたが僕のやり方が悪いだけなので大丈夫だとは思いますがこれから買おうと思っている方は、気にしないでくださいね。

チェーンのメンテナンスはバイクの中で一番短いスパンのメンテナンスだと思います。その中でオフロード用とうたっている一般の市販品はそれよりも短いと思います。なので僕みたいにオフロード寄りじゃなければ上のような市販品のチェーンルブのほうがただバイクに乗るという行為を楽しむという意味では有効的、合理的な気がすると思い、ブログにあげてみました。

またチェーンオイルを買ったら続きをやりたいと思いますので無駄話の多さに懲りずまた来てください。もう寒くなるから今のうちに乗っておこうっと(笑)

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