2009年5月7日

1sw.

今のバイクの前はカワサキのW650に乗っていた。現行に拘っていたのでSRをセパハンにしていた俺は、極自然にW650へ。
W購入後、すぐネコの「W650」を購入。その中にはメグロからW1やW3special、トラからボンネまで現行までのルーツになっているバイクたちがずらりと。SRの時は、ペイトンの木下さんが作り出すパーツたちに惚れこんでいてW650もペイトン一色でと考えていたが案外、W650の形が出来上がっていてとにかくキャブトンやらシートやら買っては見たけれどパーツ自体がコンパクトで全体のバランスが崩れてしまった。新しい形は、最初慣れないだけだと思い、気にはならなかったけど時間が経ってやっぱりしっくりしない。結局、シートやハンドルは純正に、マフラーは大和にした頃にプライベートでもバイク禁止の会社に転職、この辺からバイクから遠ざかってきた。一年間で3,000kmも乗らなくなり車検時、マフラーをノーマルに戻したりわずらわしさだけが目立ってくる。今、思えば飽きてたんだろうな。思い出すと申し訳なくなってくる。純正マフラーのW650は、かなり優等生で俺の好きなスタイルで速くて3拍子揃っていた。この時もMJを5番づつ上げていたがジェットとスクリューの違いも分からなかったから底も知れていた。
その頃、357で信号待ちをしていたら2台のスポーツスターがやって来て青になった瞬間、簡単にぶっちぎられたのがスポーツスターを買うきっかけになったんだけどもあれは、かなり速かったなー。俺のWもお店に相談しながら大和マフラーのセッティングやメンテはしっかりできていたと思っていたから腕とかないにしてもバイクの性能は良いと信じていた矢先の出来事だったからインターネットで少しづつ調べるようになっていった。
気が付けば部屋の近くのディーラーに通うようになり、883Lにも試乗をしてみた。初めから883R狙いだった俺は、ダブルディスクにタンクロゴ。ノーマルとは信じられない音に即やられてしまった。何より、男はクラウン的なノリで一度はハーレーっていうのが一番強かった。ただ横には悲しそうなW。

なんとか王で査定して貰うが6時間交渉して何とか収まりの良い値段に。初めは10万とか言っていたからぶっ飛ばしてやろうかと思ったけど(笑)でもメンテしながらあと、〇年乗ろうとか思いながらお店の人に勧められた高いオイル入れようと誰も思わない。やっぱりその時が一番大事だから定期的に良いオイルを入れていたが勿体無かったな。こういうところが俺っていう人間の小ささの所以だな・・・。

同時にエストレアがヤフオクで出てたから落札。全然関係ないけどヤフオクで出ている車両は業者が扱っていたら本当に要注意です。というか買うな!こんなこと関係者が見たら怒ると思うけど初めて買うバイクとかだったら良いカモだよ、ホント。

このエストレアは、色々な意味で勉強になったけど買って帰って夜の高速でなんかあったらどうすんの?みたいな車両を平気で出すなんてどういう神経だよなんてさびしくもなった。確かにきれいごとだけでは食っていけないかもだけど。

switchのはずがUNITYになってしまった。どっちでもいいか(笑)

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