2008年6月14日

オーバーヒート

タイヤを交換しにプラグの焼けを見たいのもあってちょっと距離のあるお店に行って来ました。357を40分ほど走って東雲のライコを横目に大井埠頭から環七へ(ローカルですいません)。この辺りは仕事でよく来ていたので地理はちょっとわかるのになんだかんだで家から90分はかかった。ふと思ったけど 前はバイクに関するパーツであれば何を見てても楽しかったのに今はそういうことが無くなったなー。パンクやハードコアが大好きだった10代後半にブックオフのCD売り場でお宝を探していた感覚がなくなったのに似てる。これが「年」ってやつ??そういえば色々とこだわりがなくなって気がする…。タイヤを選んでいる時にいまいち踏ん切りがつかなくって銘柄を考えながら店の中をぶらぶらしながらそんなことを考えていた。

METZELER ME880 MarathonにするかMICHELIN COMMANDERにするかずっと悩んだんだけどマラソンは面が柔らかいから空気圧を通常より高めにしておかないと異常磨耗するらしい。空気はいつも近くのガソリンスタンドで入れててやっぱり数キロ走ってるのでゲージを見ると少し暖まっている。そんな状態で入れるのを避けたいので冷めるまで待ったりしているから「空気圧を高めに」なんて更に面倒くさいと思ってできないかも・・・って頭の中でずっと繰り返していた。やっとコマンダーに落ち着いたのはいいけれど3時間ぐらい待ってた気がする。オチは、ビートを落とす工程でミスがあって終了せずに帰路に着いた。

なんか俺って偉そうにセッティング(ごっこね)がどうとか言ってるけど06の883Rしか乗ったことがない。 今まで全てあくまで06の883Rの話です。'04以降は一括りされてるのかな?でも04.05と06は違うんだろうな、883と1200ってまた違うんだろうな、何!インジェクション?みたいな。勿論~'03は停まっているところしか見たことない。そんな俺が06の883について振り返ってみます。やっぱり一番の近道は吸排気パーツの交換でしょ!慣らし終えて夏は鉱物油も切り替えてプラグもダイノジェットの都度にでクリーナーとマフラー、ほぼ同時に社外モジュール(SEやDYNATECはメーターのリキャブレーション必須!でもないか。)を交換するととっても楽しいと思う!・・・そんな俺はまだマフラーとモジュールはノーマル。師に冷え型と教えて貰ったプラグで乗ってます。上に書いたのは俺の今後の予定だったのか。今更だけどモジュールの購入時はメーターの設定など調べておかないと燃費が良くなるから注意(経験者の俺がいうから間違いない)。気にしなければ車検が通らないくらい(40㎞/h検査)のデメリットだけでコストパフォーマンスは良かったりしそう。

薄すぎるのかこんなこともありました。一昨年の夏に慣らし終えてセッティングもノーマルでSJ42、鉱物油だったときHDロゴマフラー、SEハイフローの状態でエンジンが暖まると必ずエンジンストール。エアクリーナーを純正に戻すと直った。でもエンジンが暖まるとオイルがダルダルになるのが体感としてストレスになっていたが化学合成油で解決!

あー、早く抜けるマフラーを付けたい!変化がすごい楽しみ!オーバーヒートしてエンストすんのか、高回転がスッといくのかどうなのかそんなん考えるだけで堪りません。 でもその前に梅雨明けまでにはフォークオイルやらステムやスイングアームなど各所のグリスアップやら基本的なメンテナンスをやってあげないと木を見て森を見ずになってしまう。パーツを換装したりと派手(?)なことはしばらく無さそう・・・、そんなこともありこうやってでたらめを書かせてもらってる区切りとして振り返ってみました。こうなったらグリスアップを師に手伝ってもらいます(笑)

自分の小ささを知ることで他人のいい所が初めて見えた気がする。そこで改めて自分の小ささを…(略)。丸くなったんじゃなくて人がましくなれたかな、副産物?それも「年」か!いや、ただのオーバーヒートだ。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あはは、ステムやスイングアームのグリスアップはそんなにやんなくても大丈夫だよ。
あんまり神経質に分解メンテやると、違う意味でサイズが変形したりするから程ほどにね。