2011年6月19日

クラッチシェルごと交換(追記)

クラッチがすべってしまったのでハーレー屋に修理をしてもらい2ヶ月半ぶりにバイクに乗れました。

北川商会でクラッチスプリングコンプレッサーを買ったり、BARNETTのクラッチキット買ったりと用意は万全でしたが、スプリングプレートが外れず苦戦の末、レリーズを留めているプレッシャープレートの溝を割ってしまい、スプリングコンプレッサーが使えなくなり、お手上げになりました。


お店で、油圧で押してプレッシャープレートは難なく、外れたまでは良かったんですがシェルに傷があり交換となりました。ハブも傷があったんですがアルゴン溶接で埋めてもらい、初めて10万を超えた修理に。

その際にセッティングのアドバイスをもらって早速試してみたところ、これがいい感じに。今まで薄く薄くと根底からやり方が間違えていたことがわかり、今日いつも走っているギアを一段落としてちょうど良く、繁栄にギアをガチャガチャやることもなくなり、より楽しく走れるようになりました。

クラッチ板を交換して、第一に感じたことは今までクラッチが切れていなかったことでした。
自分でプライマリー側でクラッチ調整した頃からおかしくなったんだと思います。今思えば戻し回転数を詰めすぎていました。

スポーツスターのクラッチが壊れたのではなく、僕が壊しただけの話なのでクラッチが弱いということではありませんのであしからずです。自分でやって正解と思えなければバイク屋でやってもらった方が誰かみたいに2桁の修理をしなくて済みます。クラッチシェルだけで正規13万。組み付け工賃を考えると・・・おそろしい・・です。

2011/6//19
追記:クラッチが切れなくなってしまったのはレリーズ側を詰め過ぎて遊びを無くなって、ほとんど半クラ入っている状態を常駐化させてしまったのが原因です。一言で言えばクラッチをナメていたんです。あとセッティングを薄くしすぎて楽しい部分を狭くしてしまい、繁栄にギアを換えていたことも要因の一つと信号待ちでもニュートラに入れず、レバーを握り続けていたせいもあると思いますのでどうか参考にしてください。クラッチが切れにくくなってプライマリーオイルが汚れていたらクラッチ板の交換時期なのかもしれません。怪しい時は早めにバイク屋に相談することをおススメします。

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