夏休みなのか、家族連れやその車も多いのですが早朝走りにいくためあまり渋滞に出くわすことがありません
大体、午前中で切り上げる予定ですがその頃になると国道は車で溢れかえります
決まってこの先に隧道(トンネル)があり、最近になって初めて気を付けるようになりましたが「十分減速をすること」を実行しています
勿論、常に一人なので誰かに伝えるとかはありません…
理由は、明る所から急に暗い所に入ると全く何も見えない(先日まではシールドのせいにしてました)し、山の中の隧道は地面が濡れていて出口にはうっすらと砂が溜まっている場合が多いです
霊感などはありませんが県道の短い隧道は明かりも何も無いため真っ暗でひんやりとした感じなど薄気味悪く少しでも早く通過したい気持ちが強く、今までは逆にアクセルを回していましたが出口がすぐカーブだったり危ないことに気づいて気を付けています
画像で逆向きに停車しているのはそのためです
このホンノ数メートル先に商店がありお年寄りの方々が溜まっているので少し世間話の相手をしてもらってから自販機でスポーツドリンクを買い、休憩
簡単に油温やタイヤ、荷姿を確認して県道へ
山といっても県道なのでクール車、ユニック車など2tロングまでは沢山走っていますが、この画像の上側の数キロ先の少し広い所ででボーっとしていたところ10tトラックが私の背中の後ろを通り過ぎました
その先は、下り急カーブで非常駐車帯なるものがほとんど無く一台来たらバックしなくてはなりませんが下り坂にリアバンパーが当たってしまい即立ち往生になります
それに気づいた運転手さんが降りてきたので道の状態を説明するとともにバックで切り返し、溜まっていく車に謝り、誘導→6回ぐらい切り返してどうにか脱出しましたが青森ナンバーの運転手さんはかなり凹んでました…兎に角、良かった
…数分後何事も無かったように川や風の音が聞こえて来て何をするでもなくぼんやり
誰もいない渓谷に降りて顔を洗います
とりあえず気持ちよくなるかなと思って「渓谷だー」と言ってみますが特別、何もありません
戻るため下側の坂を登っていたら道の所に、白い人か何かが見えましたが悪い感じも無かったので素通り
こんな怖がりじゃテントなんか張れませんね
この標識があって下りでカーブが強いと楽しいです
ただ先述の通り、トラックも多いので車線をはみ出して曲がってくることを考えるとごく自然にスピードが緩まります
結局、被害者でも加害者でもバイクの当人は怪我をするので革のジャケットなど着ていますがまだまだ暑いですね
バイクの季節は春秋が一番気持ちいいです
上手にカーブを曲がれて何になるかわかりませんが人様に迷惑を掛けない程度に走れればいいやと思っています